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2022年はコロナ禍ではありましたが、「第35回わっしょい百万夏まつり」は小文字通りにて3年ぶりに現地開催されました。新型コロナウイルス感染症を考慮した2022年の現地開催は、コロナ前と同規模での開催は叶わなかったものの、関係者全員の「市民と北九州市を想うこころ」がひとつになったことで開催できたものであったと思います。そしてこの開催は、このまちの市民にとって大きな希望になったのではないかと思います。
一方で、社会に目を向けてみると、2022年は2月に開始されたロシアによるウクライナ侵攻や安倍元首相銃撃事件などが起こり、このまちに目を向けてみると、旦過地区の2度の大火や枝光本町商店街の火災などが起こっており、2023年を迎えるにあたり、世界は、日本は、このまちは、希望に溢れているとは到底言えない状況です。とりわけ、未来を担う若者たちは、2020年よりはじまった新型コロナウイルスの猛威によって輝かしい青春時代が奪われ、どの世代よりも将来に対する不安を抱え、希望を抱けていないように感じています。
2023年に実施する「第36回わっしょい百万夏まつり」は、北九州市が市制60周年という大きな節目を迎える年に開催されるまつりであり、この節目はこのまちの明るく輝かしい未来に向けた機運が高まることが期待されます。これを契機とし、このまちに住まう全世代の北九州市民や市外・県外からの来訪者に楽しんでもらうことは勿論のことですが、特に、自分の将来に不安を抱えた、このまちの未来を担う若者たちが、明日への活力や生きる希望を抱き、笑顔を咲かすまつりにしたいと強く思います。
若者が心弾むコンテンツやファンクションをさらに盛り込み、今や若者のカルチャーとなった音楽フェスティバルの要素を取り入れるなど、これまでよりさらに若者向けにも進化した「わっしょい百万夏まつり」をつくって参ります。
本まつりに足を運び、仲間とともに過ごし笑顔を咲かせ、若者たちにとって失った青春を取り戻せるような時間になることを願い、「笑顔咲く~希望あふれる市民のまつり~」というテーマを設定致しました。
第36回わっしょい百万夏まつり
実行委員長 上田 信晃
「わっしょい百万夏まつり」は、昭和63年の市制25周年を機に、市民意識の一体化や市の活性化、イメージアップを図ることを目的に誕生した市民参加型のまつり。
開催当初は1回限りのまつりとして企画実施されたが、その反響の大きさから今日まで継続されることとなり、今年で36回目を迎える、にぎわいのある 大きなまつりとなっている。
現在では、まつり期間中、150万人を越える市内外からの観衆と、約15,000人の参加者が集う、北九州市を代表する夏の風物詩として定着している。 まつりは、北九州商工会議所、北九州青年会議所、北九州観光コンベンション協会や各区自治会・婦人会、企業、市民団体など約300名で組織された「わっしょい百万夏まつり振興会」において企画・運営されている。
「わっしょい百万夏まつり」には
わっしょい・・・・市民が和(輪)になり
百万・・・・・・・百万市民のホスピタリティとバイタリティで
夏まつり・・・・・「燃える」想いを共感するまつり
と言う意味が込められている。
北九州看板娘・看板息子は様々な行事やイベントなどに参加し、北九州市の街の魅力や観光情報を広く発信するなど、北九州市のPR活動を行っています。